自由に生きたい腰痛親父

もう中学生じゃなく、もう50代。自由に生きたい。趣味の風景写真は残してく。副業、起業と色々模索中(笑)

退職を考える...会社は辞めたいが、しかし

何だか色々あった5月だったなぁ。

胃の不調(胃炎&潰瘍)に睡眠障害 ^^;

少し光が差してきた副業(いずれは本業へ)を始動すべく動いてたら...

 

 

 

嫌だけど体調不良については会社に報告。

通院で休みもらうことが増えるし。

当日は直属上司が代休のため、さらにその上の上司に報告。

報告からの流れで世間話。

世間話から今後の事業展開の話へ。

 

 

 

副業(いずれは本業へ)の研究を始めてからは、色々と自分の中でビジネスプランを練り上げてる。

当然いまの会社にも応用は効く(と、思う)。

上司との会話中に少し自分のために練ったプランを漏らしかけた(笑)

退職を考えている会社に折角のプランは提供したくはない。

 

 

 

さらに上司と対話して思ったことは。

『根本的な思想が違う』事だった。

 

 

 

「攻める」か「守る」。

現在の売上を維持したい経営者。

当然選択は「守る」だ。

イコール我々の給与は据え置かれることを意味する。

給与を増やすなら収益を上げるしかない。

収益を上げるために一部の組織変更や改革は必要。

収益を上げるためには「攻める」しかないのだから。

今の会社の人達は『目に見えて動いてる人間』が『仕事をしている』と認識する様子。

動きの少ない金儲けをする『システムを作る人間』は『仕事してない』らしい。

終わっている。

 

 

 

対話をしてて腹も立ったが少し皮肉な哀れみも感じた。

今の会社には新規ビジネスに活かせる基盤、コンテンツ、発信ソースがあり溢れてるのに活用できていない。

ビジネスプランを練り上げ、ビジネスモデルを構築する考えにも至っていない。

社長は地元でも有名な経営者でもあるが年を取り過ぎたか?

この上司も普段から社長にべったりなのですっかり洗脳されたかな?

「攻める」意識が皆無だ。

 

 

 

さて、いつ話を切り上げようか?と思案してると唐突に。

『君に役職を与えようと動いている最中だ』と。

は?である。

ホンマかいな?

まずは疑うことから始める人間なので上司の言葉は基本信用しない。

しかも心のベクトルは退職に向けている。

なので会社内でも言いたいことを言うようにしたので最近は同僚とも軋轢が生じている。

 

 

 

役職を与える?

今更である。

 

 

 

しかし今回のことで一つ学んだ。

上司からの「役職を...」は対話の中で何かしらの可能性を見い出したのだろう。

なので「役職を...」は咄嗟に出た発言と思われる。

「守り」の姿勢でいるから好機を逸する。

「攻める」姿勢で構えていたら早々に可能性を見出せたはず。

今回のことは反面教師にさせてもらおう。

 

 

 

『攻める姿勢で好機を逸する事なく、迅速かつ的確な判断をする』

これを肝に銘じようぞ(笑)